ショットブラスト工程の
非効率を改善
細かい砂などを吹き付け、製品のバリ取りや研磨を行うショットブラスト。
そのショットブラスト用のかごの形状を工夫することで、製品が中に残るという課題を解決しました。
ご相談内容
小さなゴムパッキンのショットブラスト用のかごに製品がどうしても残ってしまい、それを取り出すのによけいな手間と時間がかかってしまうため、相談を受けた。
弊社からのご提案
ショットブラスト用のかごの形が四角い形状だったため、四隅にどうしても製品が残りがちだった。
そこでかごの底面にアールをつけ、半円状にすることを提案した。
結果・効果
ショットブラスト後、製品がかごに残ることがなくなった。
これによって、製品を出す手間と時間を削減でき、非効率を改善することができた。
使用した製品
底半円バスケット